2019年8月3日土曜日

分化しても大して意味なし

「縫いたいようにぬってごらん」2014年 アクリル

自分で作っておいて、しかも更新しないで言うのもなんですが、後から久々に見てみてHPの出来のてきとーな事てきとーな事。ご覧くださる方にはすみません。

「アート系」「獣人系」と、
訳も分からず、けったいじみたカテゴライズを
一か月前のいつだったかHPで手探りやってみたわけですが、俯瞰して見てみると区別すればするほど何やりたいのか見失ってる事があります。すんません。


日頃思う事。
ケモノ系、動物系、いや、どんなジャンルでもそうだけど、小手先のデザインバリエーションなんて、認識の似ているものを描いてるんだから誰が描いてもそんな大した違いなんて無いんですね。
ある程度記号化している所は自分もありますが、それだけじゃ不十分すぎます。





反対に個別主義的に過ぎても、
例えば仏像で競いたいっていう所に、
仏像を河童みたいにして「これが間違いなく新時代の仏像だ」みたいな事を言うくらい無理がありそうな話。
自分が本当に勝負すべきところは、おそらくそんな所じゃない。
もっと深いところまで突っ込んでいかなきゃダメなんだ。



3 件のコメント:

  1. この一枚の絵。感動ですね。過保護の親だと何でも口を挟んだり、手を出します。子供の自由な成長には見守る事が大事です。それをこの絵から十分に伝わるため、心を突かれます。こういう絵が好きです。

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  2. めっちゃいいやん。

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  3. この絵はかなり深いところまで考えさせてくれる絵だと思いました。多様な挑戦をされておられるのがよくわかりますが、時々このように、何かを訴えてくれるような、この絵を通して作家は何を感じ何を訴えようとしているのかを、表現されている絵がありますよね。観ていて全然あきないのです。その力はすばらしいと思います。ずっと見させていただきたいと思います。

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