パリ市庁舎

「パリ市庁舎」　アクリル　180×130㎜

うん。絵らしい絵が出来た。

パリのど真ん中、リヴォり通りにこの豪華な市庁舎がそびえ立ちます。
この近辺は相当歩いたなぁ・・・・。




一昨日も恩師の個展を見に行ったのですが、
答えが一つでなく、分からない所であっても果敢に挑んで欲しいというメッセージが伝わりました。

若い人も、絶対的な正解などないなかで、自分の考えが求められる中、
いろんな事を考えるようになっているみたいで逞しいなと思います

自分の頃なんて、うぇーいとか言って騒ぐことがコミュ力のように勘違いするみたいな輩が
非常に多かった。それとは大違いです。

アンナガーデン

市内某所のアンナガーデンまで、
自宅から徒歩で歩きに歩いて遊びに行く。
散歩がてら。車じゃないから、いい運動ですな。
帰国後に風景をじっくり見るのは今日が初めてだから、
のどかな故郷の景色にいろんな発見がありました。
雪うさぎも見ごろですね。


休憩にアイスも食べ、雑貨屋の人ともお話してきた。
前は展示が限られていた場所がオープンになっていて、
以前にも増してかなり多くの輸入工芸品が増えていた。
持ち金が無かったので、ほんとにちっちゃいもの3点しか買えなかったけど～。


タイの作家が作ったガネーシャの像が二体あったのだけれど、
どっちも体も鼻もむっちりしてかなり自分好みだった(*´ω｀*)
いい。あーいうの、いい。



しばちゃん-ヨーロッパのたてもの　水彩

ねくさる

朝四時起き。


あんまし中途半端に目が覚め、身内も起きるわけないから、
しぶしぶアトリエで、ちみちみ大作の制作を齧る。


半端な時間に起き眠くなったので、小一時間ほど朝寝することに。
「どこのもんやコラァ？」とかつっかかってくる小僧に対して、
悪態をついたあげく、らせん状の階段を追っかけまわされるという、謎の夢も見ました。
少し揺れましたが、地震がちょうどよく起こしてくれました。




アクリル・CG　F3

はりぼー



 

シャルルドゴール空港で買ってきたハリボー食ってます。

黒いうずまきや巻いたグミは、
スペインカンゾウで出来たリコリス菓子といって日本では不味いことでも有名です。
欧米ではメジャーなお菓子。

自分も学生時代に、このタイヤ状のシュネッケン等のリコリス菓子、実は食べたことがあります。




ハリボーは国によってもフレーバーが異なるかもしれないので、今回は勇気をもって食べましたが・・・



個人的にはそんなにまずくないです。意外。

リコリスで巻いたなかに、砂糖っぽい詰め物があるものも多いです。
味は日本人好みとは言えないかもしれませんが、異国のものであるにも関わらず、
なんだか懐かしい味を感じます。

外国人が食べた、羊羹、黒飴、小豆を使った菓子のような感覚に近いかな？

Fumer

「Fumer」　アクリル　F4

タイトルはフランス語で「たばこを吸う」です。

右下にパリらしいごみ箱がある以外は、
どことなくドイツか東っぽくなってしまった(;´∀｀)
色合いかな？

It seems that　might be said German or
East Europe than　French ...X-P

Gatcha!

にっぽんの建物の理希―HOPE
アクリル・和紙　F100

とりあえず完成！
出来たといえば、出来た。
出来ていないといえば、まだまだ出来ていない！

とはいえ、仕事も詰まっているから、とにかく切り替えて、
次の作業に取り掛かりましょう。

フランス旅行帰国！

Bon soir!

やーっと帰ってきたどー！！

（実は、昨日帰国。）

初めての海外旅行。母に親孝行するつもりで二人で行きましたが、日程上個人旅行しかありませんでした。
ツアーじゃないから、かなりみんなから心配されていたようですが、ほんとそのようです。
なんせ、慣れなくては、片言の英語でもかなりハードです。
めーーーーっちゃ、疲れた！！
でも、始めての外国に慣れるという意味で、すごく有意義な日々でした。

今、色々心で整理しなくてはならない情報がたくさんあり、
さらに週末まで大作の締め切りがあるので、
詳しい事は後程ブログに載せたいと思います。



「明るい表通りで」　アクリル・CG　SMサイズ

旅行一日前

明日ホテルに行って、その後出国します。


準備は一通りできましたが、あんまり退屈だったので、
そのへんにあるもので作品作ってました。


いちおう作品です。わがこです。

「A painted block」　発砲スチロールブロック・アクリル・コルク・和紙・布・CG

あと一日で渡欧

「Posing」　アクリル・紙・コルク・CG

これが渡仏前最後の作品となると思います。

自分の絵は擬人画を用いた構成主義的な絵が多くて、ほとんどメッセージ性のない絵を描いてますけど、
今回は結果的にちょっと緊張して何となく構えているような表情の出来上がり。
なのでタイトルは「Posing」。（複数の意味？）













そんなこんなで、あさって、フランスのとある公募に出したものを観覧がてらに、
流れで身内とフランス旅行することに・・・
流れって言っても、プランは立ててますが。一応。


フランス旅行といえば聞こえはいいけど、
言葉も通じないし、スリグループでいっぱいらしいし（いとこ曰く知人もスラれたとか）
旅が嫌いな自分だと、パリ症候群、海外症候群になんないか心配ですけど、
リスクはあらかじめ聞いて対策はするので、まあ幾分かは軽減できるかな？
まあ、この絵の子みたいに少し構えちゃうかもしれないけど、普通に思い出になりますように。
無事におうちに帰れますよーに！かみさま頼んます。



昨日はべらぼうなトラブル続きだったので、もう体力温存しないとなあ。
明日は旅行前の日程ともちものチェックで一日です。

人間

茨木のり子の詩集で呼んだことがあるけれど、


人間の定義というものは、経文によると

「境目を引くもの」

という意味だったそうだ。



境目といえば、創作の世界でも、往々にして人は棲み分けをしている。