2019年4月26日金曜日

激動の時代。

と耳が痛くなるほど方々で言われてますけど。

AI時代に生き残るには系で、
学生時代に一度ユーチューバーかキャバ嬢を経験した方がいい、とか、
いわゆる人を動かすコミュ力を培え(暴論である事は認めるが)とかなんかの記事で見て。

・・・言いたい事は分かるが、いつもその口の話には、
どの分野を問わず、生き残るんだったら平たく言って、「モテ」るやつこそ至上のものだ、とか、
令和は平成のように平穏でないんだから、とか、
適応できないやつは適応できないのが悪いんだ、みたいな話を、
延々と上から目線に突き付けられてるようにしか見えないんだが。
どんだけ世界中を振り回そうとしてもあれもこれもできませんよ私は。

2019年4月25日木曜日

ぽぴ~

親戚からもらったポピーがおうちの庭に咲いてます。
ぽこ、ぽこ、咲いては散って、咲いては散って。
か弱くなびいてますが、ポピーは生命力が強い。
うちの理希そっくりです(/・ω・)/



F4 水彩

2019年4月24日水曜日

ツバキの絵

「椿」 水彩・紙・布 F10



ルドンのでっかいお花の絵だったと思いますが、「この花なに?」でもぜんぜんアリなのです。100年以上も前の絵ですが、前衛的です。

具象で描かれているツバキは自宅にモデルが居ましたが、
他の訳の分からないものは、創造のお花。

ハードに写実を追求するのもいいですが・・・ハードルは高い。かなーり、高いです。
それはただリアルに描くのが大変という意味ではありません。
花に限らず、今の時代に写実で通すのは大変ですよ。






福島大学に新たにできた農学部についてのニュースは近年頻繁に耳にしますが、
そもそも農学部がなかった国立大は福大と埼玉大だけだった。。とか。そーだったんだ。


2019年4月23日火曜日

Dessin acrylique de Riki



「Dessin acrylique de Riki 」 アクリル・紙・布
パリでは時間がなかったので、ノートルダム寺院には周ってこれませんでした。
事故前に見れなかったなあ・・・尖塔が無くなってしまった。

フランスでも、寄付金をめぐって、個人がべらぼうな額を寄付することについて、「格差の表れだ」という空気があったそうですが、どのみちお金がなくて修復できなくては駄目だろうから、持っている人からお金をもらうしかないんでは・・・



2019年4月21日日曜日

Fluffy

SMサイズ 水彩

現代アートの至上の目的って
昔から「誰が美の基準を変えるか?」ということだと思うんだけど、
自分はデュシャンとかウォーホルみたいに、
根本から価値基準を変えてやろうだの考えながら作ったことはないし、
「君ねえ、現代アートはね・・・」的な事を振られても、自称でも現代アーティストと思ったこともないから未だに釈然とした事がない。
だからお前は、みたいな意見も分からなくはないが、
そもそも、「絵描き」という事以上に自分をラベリングする発想がなかった。

ファイン至上の人なんかはしばしば矮小だと思ってバカにしてくるフシがあるんですが、日々自分の出来ることをこなしていくしかないと思ってます。
下手に自分が何になるかなんて考えても堂々巡りするばっかりで、結局何かに発展した試しがないので。








ズートピアのホップスって、記者会見の発言をきっかけに街を分断してしまったんだけど、
あれ、現実だったら命狙われるレベルですな。(;´∀`)


2019年4月16日火曜日

Diversity

「Diversity」 F8 アクリル
いうまでもなく、
鳥獣戯画の目的のひとつは、
多種多様な群像劇を描く事でもあります。

従来の獣人にベルナール・ビュッフェのテイストを意識した感じ。

あの人はよく現代人の寂寥感を表していた、なんて評価されてましたが、もろはしで彼の静物画を見た時は、力強さの方が先に出た感じでした。
ガチョウの卵とサクランボの絵でしたが、
同じ一角にあったヴラマンクの静物画同様、骨太でインパクトの強い色面構成でした。

そのオマージュも込めながら・・・。
では、おやすみなさい。
🐵🐆🐶🐯🐷

2019年4月14日日曜日

おえかき猶予

今週から絵の仕事が入るのでマイワークはできないかなあと思っていたのですが、
まだ猶予があったので今日で三枚も描いてしまいました。



アクリル・SMサイズ


Hi my rabbit!

Ma lapin!

我的兎!

Mi conejo!

나의 토끼!

Il mio coniglio!


うさぎ・・・飼ってませんが。

Foxy lady

「Foxy lady」 アクリル SMサイズ

タイトルはむろん、
ジミヘンドリクスのフォクシーレディ、から。

少し昔はだいぶはまって聴いてました。
ライブ盤の方がかっこいいです。

旧車

アクリル・SMサイズ




外車で長大でカッコいい車といえば、
60~70年代のアメ車だ。

子供の頃からアメ車愛が強かったので、ミニカーはいくつか持ってる。1957年キャデラックフリートウットブロアム、1971年ビュイックリビエラなどは特にお気に入り♥
当時のアメリカの道路状況じゃなければ、あんなデカい車は作れない。真似しようったって狭い国では無理。

私らが子供の頃でもでも日本では多くは見かけなんだから、
今のご時世じゃなおさら古いアメ車はないだろうなあ。。EVの時代だし、ほとんどのアメ車は正規ディーラーは日本から撤退したから、ただでさえ故障時に部品も手に入りにくい。
でも、某宅配業施設の駐車場に、1950年代型シボレー・ベルエアとみられる車が止まってる。
レストアして走らしてんのかな?まだぴっかぴかよ。


これから自動運転とともに、ガソリンが使えなくなったら、あの頃のバカバカしくも夢のある車も、鉄の塊になってしまうのかなあ。。。
キャデラックのフリートウット大好きです。

この前は、プリンスのグロリア(1967年?)見かけました。
時代が50年以上経つと、かえって新鮮なデザインですね。
何でもそうだけど、なまじなんでも古いと(10年くらい)「時代遅れ!」となりますが、
ある程度経つとビンテージになり、逆に若返ったとすら思えるから、人の好みは面白いものです。
作られた頃はひたすらアメ車の模倣だ、なんて言われていたかもしれませんが、
グロリアかっこいいですよ。






2019年4月11日木曜日

仏Univers des art 誌掲載!



今年、フランスのサロンに出展した作品が、
仏美術誌・「ユニベールデザール」誌に載りました!!

見出しのところに載ったので嬉しいです。
作品は、去年描いたA2サイズの水彩画・「宝石になった理希」です。

2019年4月9日火曜日

明日寒いだと?


水彩・コラージュ 

日中も晴れていながら急に雨が降ったりと、何かと変な天気が続いている。こういうの狐の嫁入りってんだっけ。

2019年4月8日月曜日

アマレッリ


水彩・コラージュ ポストカード

イタリア産出のリコリス菓子・
「アマレッリ」が家に届いてから、ちみちみ舐めてます。

レモン・オレンジ・菫味・アニスオイル。

まだ二種類しか食べてないですが、
舌でゆっくり溶かしながら味わいます。
リコリスの苦みと甘み。
日本人では苦手な人が多いと思いますが、
本物のリコリス菓子を食したいならば、
アマレッリは至上のものなのかもしれません。

ジャンクフード感覚で食べるものではありません。
それに、値段だって安くはありませんからね(;´∀`)
ゆっくり味わいながら食べてます。


2019年4月3日水曜日

猫科の村からこんにちは

「猫科の村からこんにちは」 水彩・コラージュ



とある施設でお世話になっている方が、絵を買って下さったあと、
市内珍満賓館でラーメンとゴマ団子を食べてきました。2種類でもたらふく食った感あり。ボリュームがすごい。

そのあと文化センターで「斎正機」氏の日本画展を見に行きました。
写真で見るのとは違って大きくて骨太な印象でした。タテヨコのハッチングを主に大画面で構成する人って、いそうであんまりいないですよね。



ただ地元に寄り添った風景画や鉄道が延々と出てきましたが、この人はこれを描き続けていれば幸せなのだろうなあという気がしました。


お祝いの胡蝶蘭にKoto playerの
「遠藤千晶」の名前が入った大きなのが一つありました。なんで?芸大つながりか?と思いましたが、あの人も福島県出身なのですね。初めて知りました。


2019年4月1日月曜日

令和

新元号発表されましたね。
「令和」。

なんか最初の「令」は正直言って冷たい印象でした。
古来の意味では、尊いものとか立派なものとか、そういう意味だったそうですが・・・
今の感覚だと、「命令」されて「和」を保ちなさい、みたいな印象にも取れます。


今の政権がどういう方向に持ってきたいか分からない命名で、
良くも悪くもいろんな意味を想像させてしまう事自体、今の時代らしいなあーと思いますが、
まあ、「ご令嬢」や「ご令息」など、
後の漢字の意味の雅びさを強調する意味でもあるので、
それはそれで良い意味でなじんでくれば良いのではないでしょうか。


軟硬入り混じった今の時代の空気を反映しているような気もしますが、
ともかく新たな元号になっても、穏やかな日々が送れることを祈ります。


3月31日 水彩 SM

2019年大谷望個展のお知らせ

大谷望個展のお知らせ

ようやくDMとポスターを完成にこぎつけました。 個展までは一か月ちょいありますが、広報などもしていかなくてはいけないので 早め早めの用意が必要ですね。 さて、大谷望の3度目の個展お知らせです。 ...