原物を見るのは初なのですが、
思っていたよりもグアッシュを厚く塗ってます。
バキンと描かれている印象でしたよ。意外なほど、エアブラシを多用していました。
ちょっと、照明の暗い所もありましたが・・・・
ブレランのデッカードのパトカーも見ました。
原物だとこうなんだあ・・・
氏の作品は小さい、という話を聞いていましたが、
想像していたよりも結構大きい絵が多かったです。
デザインとしては、もう古典になってしまったように思います。
いま、SFや未来、という括りで絵を描こうとすると、ますます難しくなっているかもしれません。
SFのデザインが現実のものになりつつあるから。
似たような絵を令和で若手が描いても評価はされないかもしれませんが、
1960年代に、リアルな未来を具現化できた人が果たしてどれほどいたでしょうか。
それは厳然として大きいと思います。
ともかく難題が多い現代ですが、色々考えさせられます。
たくさんヒントを得て、次の制作に向けてがんばります。
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「Clear cell」 SM 水彩 |
不思議な生き物のプニャーっと感がとてもリアルっぽい。おもしれー
返信削除モビリティをデザインするならシンプルに行ってみたいです。
返信削除ボディは緩衝材の役割があるんです。
面白い発想です。
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