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6月8日 アクリル SMサイズ |
おととい仙台市博物館の猫展に行ってみたことを書いてみたい。
その時は、不感症気味だったのか、
気分が灰色だったせいなのか、
ふら~っと覗きに行ったような感覚で入った。
歌川国芳の名画・「猫のけゐこ」をはじめ、
猫のしぐさをよくとらえた擬人化の絵が多数。
普段からそういうもの(もっとも、自分の場合は風刺よりもポージングしたキャラクターがほとんどなのだが)を沢山描いている自分にとっては、
あまり初見でどっとサプライズがあったというほどではなく、淡々と見に行ったという感じではあるけれど。。でも、色彩はもとより、線描のきめ細やかさはさすが版画です。美しい。
猫の展覧会らしい工夫が施されているので、次の個展の参考にできるようなものがありました。
人間社会の情景や人間臭さと猫のしぐさがちょうどうまい具合にリンクしたとき、それを絵に起こした時のユーモアを伝える事が擬人化の役割でもあるので、そういう事をもっと意識しないとなあと考える事があります。結構大事な事だけど、まだまだやってない。
大人可愛い❤️
返信削除むちむち😺♪丸っこいの大好きです。
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